上司というのは、多かれ少なかれどこの会社でも怖いもの。

ですから、ある程度ならキツイことを言われても「給料のうち」と耐えなければいけない面もあります。

しかし、それはあくまでも“ある程度まで”のこと。

度が過ぎるほど上司が怖いというのであれば、我慢することが問題になる場合もあるものです。

ただ単に怖いというだけなら、精神力で乗りきれるかもしれませんが、身体的な症状があらわれる場合には注意しないといけません。

その身体的な症状の一つが『動悸』ですね。

すぐに命に関わるような症状ではないものの、身体が一種の悲鳴を上げている状態であることは確かですから、決して侮らないほうが良いものです。

そこで今回は、上司が怖いために動悸がひどくなるような状況で、どう対処すればいいのかということをお話していきます。

ぜひ、参考にしてみてください。

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たかが動悸、されど動悸


動悸というのは、心臓の鼓動が強くなり、不快に感じる症状のことですね。

普段は鼓動を意識することなんて滅多にありませんが、激しい運動をしたりショッキングな出来事を経験したりすると、いわゆる“動悸が激しい状態”になります。

激しい運動をした場合なら、動悸が激しくなる理由がハッキリしていますし、しばらくすれば落ち着きますから問題はありません。

でも、上司が怖いために動悸が激しくなるのであれば、ちょっと考えないといけませんよね。

だって、あなたにとって上司といるということは、激しい運動をしたのと同じくらい身体に負担をかけているということなのですから。

上司が怖い!動悸がするほど辛いときはどうすればいい?

仕事にストレスは付きものですが・・・


仕事というのは、多かれ少なかれストレスに見舞われるものです。

どんなに好きなことを仕事にしている人であっても、何のストレスもなく毎日楽しいだけで過ごしているということはないでしょう。

そして、その仕事上の上司となれば、部下であるあなたにとってはストレスを感じる相手以外の何者でもないと思います。

特に、部下にキツく当たる怖い上司であれば、一緒にいるだけで胃がキリキリと痛むこともあるでしょう。

仕事である以上、それに耐えなくてはいけないという側面もあります。

少し年配の人に相談すると、「仕事なんてそんなものだ。たかが動悸がするくらいで大騒ぎするな!」なんて一言で片付けられることもあるかもしれません。

そして、中にはその手の“根性論”で乗りきれる人もいないわけではないのです。

でも、誰もが根性だけで問題を解決できるのかといえば、それも違うんですよね。

ストレスが身体的な症状を起こす場合は・・・


ストレスというのは、通常、精神的なものですね。

上司が怖いから気分が重くなるとか、ヤル気が出なくなるなど、精神的な症状が出ているだけであれば、比較的問題は浅いといえるようです。

でも、ストレスのような精神的なものが原因で、動悸のような身体的な症状まであらわれるようになるのは要注意なんです。

もし、症状がひどい場合には、心療内科を受診しなくてはいけなくなるようなケースもあります。

ですから、「たかが動悸」なんて甘く見てはいけません。

さらに重い病気に発展して大変な思いをすることだってあるかも知れないんですから。

もしも、怖い上司と一緒にいることで動悸が長く続くようであれば、慎重に対処することも考えていきましょう。



具体的にどうすればいいのか?


動悸の症状がどれくらいなのかによっても変わってきますが、ここでは比較的軽い状態から重い状態まで、順を追って代表的な対処法をお話していきます。

ぜひ参考にしてください。

相談できる人を見つける


まだ、動悸が軽いのであれば、誰か相談できる人を探してみましょう。

悩み事というのは一人で抱えていても解決できませんが、誰かに聞いてもらうと、それだけでも気持ちが軽くなり、解決策が見つかりやすくなります。

例えば、同僚に相談してみると、案外同じように上司のことを怖いと感じているかもしれません。

共通の悩みを持っている人がいるというだけでも気持ちの余裕になりますし、場合によっては良い対処法が見つかる可能性だってあります。

社内で相談できる人を探すの難しかったら、家族やお友達に相談してみるのもいいですよ。

まったく違う環境にいる人からのアドバイスが、思わぬ発見につながることもあります。

いずれにしても、一人で抱え込むのは得策とは言えませから、オープンに話せる人を探してみてください。

人事部に相談してみる


もし問題が、今の上司との関係のみであれば、別の部署に異動すれば解決できる可能性があります。

思い切って人事部に相談してみるというのも、一つの方法でしょう。

相談するときには、ちょっと勇気も必要ですが、怖い上司と距離を置ける可能性があるのなら、それだけの価値はあるはずです。

ぜひ、試してみてください。

心療内科を受診してみる


動悸が激しくなっているようであれば、思い切って心療内科を受診してみましょう。

なんといっても専門医ですし、必要であれば薬なども処方してくれるはずです。

心療内科というと、怖そうなイメージを持つ人もいるかもしれませんが、実際には多くの人が抵抗なく受診できるよう、明るい雰囲気で迎えてくれるところが大半のようです。

ただ、先生との相性みたいなものはあるかもしれませんから、自分と合わないなと感じたら別の病院を探したほうが良いかも知れません。

しかし、相性の良い先生と出会えたら、とても心強い支えになってくれると思いますよ。

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最後の手段は退職


どうしても上司が怖くて、一緒にいるのが辛いのであれば、最終的には退職するしかないでしょう。

動悸の直接的な原因が、上司が怖いということにあるのなら、それを取り去るのが一番早い方法です。

ただ、仕事を辞めるというのはそんなに簡単に判断できることではないと思いますので、あくまでも最後の手段として考えておくほうが良いでしょう。

しかし、動悸だけでは終わらず、さらに大きな病気に発展してしまったのでは大変ですから、どうしようもないときには思い切って退職するということも頭に置いておいてください。



終わりに


上司が怖いために動悸がひどくなるという人のために、対処法をお話してきました。

動悸というと、つい軽く見られることも多いと思いますが、精神的なことが原因で身体的な症状あらわれるというのは、決して軽い問題ではありません。

ときには大変な症状に発展することもありますから慎重に考えておきましょう。

その上で、具体的な対策としては、次の4つが挙げられます。

  1. 相談できる人を見つける
  2. 人事部に相談してみる
  3. 心療内科を受診してみる
  4. 最後の手段は退職

できることなら、動悸の症状が軽いうちに誰かに相談して解決できるのがベストです。

でも、もし症状が強くなってきたら、心療内科を受診するなどの方法も試してみてください。

仕事ですから、ある程度の問題には耐えることも必要ですが、健康を害したのでは意味がありません。

大事になる前に、適切な対処をしておきましょう。






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