糖尿病を患ってしまうと、外食するのが怖くなるということもあるでしょう。

実際に外食というのは、カロリーも多くなりがちですし、栄養のバランスを取ることも難しいですから、糖尿病の人向きではありません。

とは言うものの、完全に自炊して栄養管理をできるのかといえば、やはりできない人のほうが圧倒的に多いことでしょう。

そうなると、外食を上手に活用していくことも考えていかなくてはいけませんね。

外食も、いくつかのポイントさえ知っておけば、必ずしも糖尿病に悪いものとは限りません。

実際に、糖尿病を患っている人でも上手に外食を利用している人は少なくないものです。

そこで今回は、糖尿病の人が外食するときに、ぜひ知っておきたいポイントをお話していきましょう。

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自分でも料理をしてみる


いきなり外食と正反対のことを言うようですが、これは大切なポイントです。

というのも、外食でカロリーや栄養のバランスを判断するためには、自分でも料理をしている経験がある方が有利なのです。

どんな食材にどのくらいのカロリーがあり、どのくらいなら食べられるのか、またバランスを取るにはどうすればよいのかなどは、自分で料理しないとなかなか感覚がつかめません。

ですから、休日などを利用して料理をする時間も取ってみてください。

すると、外食のときでも見た目である程度の判断ができるようになります。

毎日作るのは大変ですが、たまのことであれば楽しみながらできると思いますので、気分転換のつもりで料理にも取り組んでみましょう。

糖尿病と外食~ポイントさえわかれば、もう怖くない!

残す習慣をつける


食べ物を残すことには抵抗を感じる人も多いかもしれませんが、糖尿病の治療には大切なポイントです。

というのも、外食は総じてカロリーが高目ですから、全部食べるとどうしてもカロリーオーバーになってしまうんですね。

特に残したほうが良いのは『ご飯』です。

言わずと知れた炭水化物の代表選手ですが、丼ものなどはもちろん、定食であっても出てくるご飯を全部食べるのは避けておくほうが良いでしょう。

お店などにもよりますが、ご飯の量は半分くらいに留めておいたほうが良いことがほとんどですので、ぜひ覚えておいてください。

また、揚げ物などもなるべく控えるほうが良いのですが、どうしても食べたいときもあると思います。

そんな場合には、半分くらいでも構いませんので、衣を残して中の具材だけを食べるようにしましょう。

それだけでもカロリーを調整できます。

ソースや醤油などもできるだけ最小限で留めるようにしてください。

味付けの濃いものは糖尿病には良くありませんので、極力薄味で食べることにも慣れていきましょう。

また、スープや汁物なども全部飲むと多すぎることがほとんどです。

特に麺類を食べたときに、汁を全部飲み干すというのは絶対にやめておきましょう。

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野菜を追加する


外食で不足しがちなのは、やはり野菜です。

サラダなどを追加できるときは、積極的に食べるようにしましょう。

惣菜など、野菜を煮たものも良いのですが、味付けが濃すぎる場合も多いので、少量に留めるようにしてください。

味付けで砂糖を使っていることも多いので、かえって血糖値が上がる場合もありますから注意しておきましょう。


終わりに


糖尿病の人が外食するときに、ぜひ知っておきたいポイントをお話してきました。

特に大切なポイントは、カロリーを把握して調整することと、栄養のバランスを取ることです。

この2つのポイントさえ踏まえておけば、そう大きな問題にはなりませんので、ぜひ覚えておいてください。

糖尿病は根治できる治療法がありませんので、食事に注意することが何よりも大切です。

外食でも食事療法を続けることはできますから、ここでご紹介したポイントを踏まえて、上手に活用していきましょう。

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