戦後の食べるものがなかった時期には、大人にも子供にも栄養失調の人が多かったといいます。

ですが、ちょっとコンビニに行けば食べたいのものがなんでも手に入る現代でも、栄養失調の人が増えてきているのです。

その理由は、栄養の偏り

好き嫌いなどによる偏食のために、お腹いっぱい食べていても特定の栄養素が不足してしまうわけです。

食事はしているので、本人に自覚はないのですが、放置しておくと深刻な病気につながることもありますから、できるだけ早い対処が必要です。

そこで今回は、栄養失調にならないためのバランスの取れた食事についてお話していきます。

偏食の傾向が強い人は、ぜひ参考にしてください。

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太っていても栄養失調になる


基本的に、カロリーと栄養は別のものです。

どんなにお腹いっぱい食べてカロリーをたくさん摂っていても、そこに栄養素の偏りがあれば、決して健康的な食事とはいえません。

わかりやすい例を挙げれば、いわゆるジャンクフードやお菓子類をたくさん食べてお腹をふくらませても、それだけでは栄養が偏ってしまうのは、誰の目にも明らかでしょう。

ですが、最近はジャンクフードなどで食事を済ませてしまう人が増えていますので、高カロリーのために太っているのに栄養失調になっている人も多いものです。

栄養失調と食事~大切なのは量よりもバランスです!

ダイエットによる栄養失調にも注意


無理なダイエットによる食事制限のために栄養失調になるケースもあります。

食べ過ぎはいけませんが、極端な食事制限をすると健康を害するのは明らかですので、気をつけてください。

特に、炭水化物や肉類などを極端に制限するのは危険な場合があります。

ダイエットをするにしても、段階を踏みながら無理のない範囲で食事制限をするようにしてください。

たとえ痩せたとしても、それで身体を壊したのでは意味がありませんからね。

バランスの取れた食事の土台はタンパク質


栄養失調を予防するためには、いうまでもなくバランスの取れた食事をすることが必要です。

まずは、タンパク質をしっかり摂ることから意識してみてください。

タンパク質は、筋肉や血液、臓器といった、身体そのものを作る栄養素ですから、これが不足すると様々な悪影響が出てきます。

お肌や爪、髪の毛などものタンパク質で作られていますので、オシャレをするためにも大切な栄養素なのです。

肉類や魚類、卵、乳製品などの動物性タンパク質と、大豆食品などの植物性タンパク質をバランス良く摂るように心がけましょう。

まずは、これが栄養失調を防ぐ大きなポイントになります。

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野菜を摂ることも忘れずに


野菜といえば健康的な食生活の代表のようなイメージがありますが、実際に大切なものですから積極的に食べましょう。

野菜は、ビタミンやミネラルを効果的に摂ることができます。

もちろん食物繊維が豊富なものもの多いですから、腸をキレイに保つためにも必要なものですね。

偏食の傾向が強い人ほど、野菜嫌いが多いですから、少しずつでも改善していってみてください。

一口に野菜と言っても、その種類は豊富です。

玉ねぎが苦手でもトマトが好きだったり、ピーマンが苦手でもキャベツが好きだったりと、何か食べやすいものはあるはずですから、まずはそこから始めるようにしましょう。

終わりに


栄養失調にならないためのバランスの取れた食事についてお話してきました。

栄養失調になる人の多くは、タンパク質が不足していますから、まずはこれを十分に摂るよう意識してみてください。

また、最近は炭水化物を目の敵にする人も増えてきていますが、摂り過ぎにさえ気をつけておけば、炭水化物も必要なものです。

あまりに極端な制限はしないように注意しましょう。

摂り過ぎはいけませんが、摂らなさ過ぎも問題です。

程よいところを見つけて、栄養バランスの取れた食事をし、栄養失調を予防していきましょう。

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