寝起きの口臭は、誰でもある程度キツくなるものですが、それが便のようなニオイだとしたら、ちょっと耐えられませんよね。

もちろん、人間関係にも影響してくるでしょうが、さすがに便の臭いがするとなると、何かの病気じゃないかと気になってしまうと思います。

ですが、それに関してはあまり心配がないようです。

病気で口臭がキツくなるケースはあるものの、そのために便の臭いがするということは、まずありません。

では、何が原因なのか?そこが気になるところですね。

今回は、寝起きの口臭が便の臭いがするときの原因と、その対策方法について詳しくお話していきます。

ぜひ口臭の改善にお役立てください。

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寝起きの口臭が便のニオイになる理由は


口臭が便やオナラのようなニオイになるときの理由として真っ先に考えられるのが、腸内環境が悪化しているということです。

つまり、腸にガスや便が溜まっているということですが、この状態になると腸内の悪玉菌が増えたり活発になったりして食べかすの腐敗がどんどん進んでいきます。

すると、悪臭のもとになる“インドール”“スカトール”という成分を含んだガスが発生するのです。

このガスが、お尻から出て行けばオナラになるわけですが、排出されることなく腸管から吸収されると肺までたどり着き、それが口臭となって出てくるわけです。

いわば、口からオナラをしているようなものなんですね。あまりイメージしたくはありませんが。

とは言うものの、このガスが肺まで運ばれるということはよくあり、普通ならそれが口臭として出てくることはないんです。

ですが、頑固な便秘が続いていたり、腸内に不調があって消化不良が起きていたりすると、ガスの量も多くなりますから口臭となって出てくることになります。

つまり、寝起きの口臭が便のニオイになったときには、腸内環境を整えることが必要だといえます。

寝起きの口臭が便のニオイ?悪臭がするときの原因と対策

歯周病が関係している場合も


歯周病が原因で口臭がひどくなるケースもあります。

歯周病になると様々な細菌が繁殖しますが、その中に毒素を出しながら活動していくものがあるんです。

この細菌は毒素を出しながら口の中の食べかすをどんどん腐敗させていき、やはりガスを発生させていくのですが、この中に先ほどの“インドール”という成分が含まれています。

これもあまりイメージしたくはないですが、口の中でオナラと似たガスが作られているわけです。

歯周病の場合には、このインドールを含んだガスの他にも様々なニオイが混ざってきますので、進行してくるとかなり複雑で強烈な口臭がすることになります。

ですから、日頃の歯磨きなどデンタルケアを丁寧に行い、口内環境を整えていくことが重要なポイントとなりますね。

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便のような口臭を改善する方法は?


寝起きの口臭が便のニオイになる原因を見てきましたが、これがわかるとどんな対策が効果的なのかも自動的に導き出されますね。

要は、

  • 腸内環境を整える
  • 口内環境を整える

という2点がポイントとなります。

腸内環境を整えるには、乳酸菌を多く含んでいる食品を取ることが必要です。

主なものとして

  • ヨーグルト
  • 味噌
  • キムチ
  • ぬか漬け
  • 塩麹

などが挙げられます。

また、乳酸菌の餌となるオリゴ糖や、悪玉菌をやっつける納豆菌、つまり納豆を食べることも効果的です。

口内環境を整えるには、日々のマウスケアに尽きますね。

丁寧に歯磨きを行うことや、歯間ブラシなどで細かい食べかすも取っておくこと、舌をキレイに掃除することなどを心がけておきましょう。

終わりに


寝起きの口臭が便の臭いがするときの原因と、その対策方法についてお話してきました。

腸内環境口内環境という2点が大切なポイントですから、ここを中心に改善していきましょう。

現代人の場合、特に腸内環境は乱れやすいですから、腸にいい食べ物を積極的に摂るようにしていきたいものです。

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