一般的に突発性難聴というのは、片耳にだけ発症するのがほとんどだと言われています。

ですが、極稀には両耳で発症するケースもあるようです。

なぜ突発性難聴になるのか、その原因自体もハッキリとは解明されていないのですが、ストレスが関係していることは疑われていますので現代人なら誰もが発症する可能性はあるのかもしれません。

ただ、耳が聞こえにくくなってきたときに、それが突発性難聴なのか、あるいは別の病気なのかを判断するのはとても難しいものです。

そこで、突発性難聴とストレスの関係、また両耳に発症するとしたらどのような状況が考えられるのかなどを、順にご紹介していきましょう。

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突発性難聴は感音難聴


一口に難聴と言っても、その種類は大きく2つに分けることができます。

1つ目は『伝音難聴』と呼ばれるもので、これは主に“外耳”“中耳”などの物理的な障害のために起きる症状です。

2つ目は『感音難聴』と呼ばれるもので、こちらは“内耳”に障害が起きるものなのですが、なかなか物理的な原因を見つけにくいものです。

つまり、突発性難聴は感音難聴に含まれるものなのです。

原因を突き止めにくいために、適切な予防や対策を取るのが難しいのですが、ストレスが大きく関係しているであろうことは疑われています。

というのも、大きなストレスを感じているときや、睡眠不足や不規則な生活などで身体が疲れているときに突発性難聴を発症するケースが多いのです。

現代人の場合、まったくストレスなしで生きていくことは難しいですが、できるだけ溜め込まないようにし、規則正しい生活で身体への負担も少なくすることは必要でしょう。

ストレスを溜め込んでいると、仮に突発性難聴にはならなかったとしても、別の病気になる可能性もあります。

十分に注意しておきましょう。

突発性難聴とストレス~両耳に症状が出る場合もある?

突発性難聴が両耳に発症する場合は


通常、突発性難聴は片耳にだけ発症します。

ですが、両耳に発症するケースもないわけではありません。

確率としては低いものですが、両耳同時に発症するケースもありますし、まず片耳にだけ発症して、治療している途中で反対側の耳にも症状があらわれるという場合もあります。

ただ、これは同じような交通事故に2回連続してあうようなものだ言われていますので、そう心配もしなくて大丈夫でしょう。

また、突発性難聴は再発する可能性が、ほぼないと言われています。

ですから、治療をしっかりと続けていれば、何度も悩まされるということはないでしょう。

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その一方で、突発性難聴は完治率が低いというデータも有ります。

これは、原因などの詳細が解明されていないことも関係していますが、多くの場合は治療の開始が遅れたことに関係していると思われます。

できるだけ早くに治療を始めることが完治にも、また早期回復にも重要ですから、耳が聞こえにくいことを自覚したら、すぐに耳鼻咽喉科に行くようにしてください。

終わりに


突発性難聴とストレスの関係、両耳に発症する場合の状況などについてお話してきました。

基本的にストレスを溜め込むこと自体、心にも身体にも悪い影響を及ぼすものです。

完全にストレスをなくすことは不可能でしょうが、軽減させることや解消することはできると思います。

毎日の生活の中で少しずつ工夫していきましょう

また、生活習慣も大きく影響してきます。

不規則な生活や睡眠不足で身体が疲れていると、ストレスへの抵抗力も落ちてしまいますから、まずは健康的な生活をおくることが何よりも大切なのかもしれません。

突発性難聴は片耳だけでも大変困る病気ですが、両耳に発症すると生活にも大きな障害となってしまいます。

そうならないよう、健康的な生活を心がけ、ストレスとも上手に付き合いながら、日々を送るようにしていきましょう。

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