ヨガピラティスというと、何となく似ているようでもあり、それでいて全く違うようでもあり、なかなかそれぞれの特徴を明確につかむことは難しいかもしれません。

実際、ヨガとピラティスには共通点もあるのですが、全く違う部分もありますので、「似て非なるもの」と言われることも多くあります。

では、どっちが優れているのか?というと、これは一概には言い切れないものです。というのも、それぞれの目的が違うので、同じ土俵では比べられないんですね。

ですから、もしどちらかを選ぶとしたら、何を目的とするのかによって決めることが必要です。

そこで、ヨガとピラティスの違いについて、ぜひ知っておきたいポイントをご紹介していきましょう。

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ヨガとピラティス、それぞれの歴史と特徴


ヨガは今から4500年前に生まれたと言われています。

その後、様々な変遷を重ね、また様々な流派なども生まれ現在へとつながっていますが、その大きな特徴は、呼吸瞑想、そしてポーズという3つの要素で成り立ち、心身ともに健康になることが目的とされていることです。

それに対してピラティスは、第一次大戦のときに負傷した兵士のリハビリのために開発された、比較的歴史の浅いものです。

ピラティスはヨガを参考にしている部分もあるため、一見似ているイメージがありますが、その主な目的が身体づくりにあるということが特徴と言えます。

少し大雑把な言い方ではありますが、総合的な健康を目指すのがヨガであり、身体づくりに重点を置くのがピラティスだと考えるといいでしょう。

ヨガとピラティスの違い~知っておきたいポイントをご紹介

身体への効果は・・・


ヨガにしてもピラティスにしても、身体を健やかにするという点では共通しているのですが、そのアプローチにも違いがあります。

まずヨガの場合は、様々なポーズを通じて、身体をストレッチすることが直接的な鍛錬となります。

身体が柔らかくないとできないようなイメージを持たれやすいのは、そのためですね。

それに対してピラティスは、解剖学を元にしているので、骨格を意識しながらインナーマッスルを鍛えることに主眼が置かれています。

いわゆる体幹を鍛えることができるので、様々なスポーツなどの下地作りとしても効果が期待できるということになります。

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どちらを選べばいいのか?


これらのことを踏まえて考えると、身体を鍛えることだけでなく、精神的な落ち着きも手に入れたいという場合にはヨガを、骨格のゆがみを整え体調不良を改善したいという場合はピラティスを選ぶのが良いといえるでしょう。

ただ、どちらにも相性のようなものはありますので、できれば両方を試してみて、しっくりくる方を選ぶのがベストだといえます。

終わりに


ヨガとピラティスの違いと共通点についてお話してきました。

「似て非なるもの」と言われることも多い、この2つですが、違いがわかってくると、どちらを選べばいいのか基準も見えてくると思います。

もちろん、それぞれに魅力のあるものですので、両方を試してみて、よりご自身にフィットするものを選んでみてください。

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