炭水化物というと「太る」というイメージから、なるべく食べないほうが良いと思っている方も多いのではないでしょうか?

確かに、炭水化物を食べ過ぎると太りやすいのでしょうが、かと言って不足するのも問題です。

特に、筋肉を鍛えているときにはエネルギーも必要ですから、適度な量の炭水化物を摂ることは、むしろ必要といえます。

そこで、筋肉と炭水化物の関係、そしてどのくらいの量が適切なのかについて、見ていきましょう。

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筋肉に炭水化物は必要?


一般的に、筋肉を発達させるために必要なのはタンパク質と言われていますね。これはもちろん正解です。

ですが、もう少し詳しく見ていくと、『筋肉を作る材料がタンパク質から得られる』ということになります。

では、炭水化物がどんな役割を果たしているのかというと、それは身体を動かすエネルギー源。私たちが日常生活を送る上で、とても重要な働きをしているのです。

炭水化物の摂取量が少なくなり、エネルギーが不足すると身体はそれを補おうとするのですが、それがなんと、筋肉を分解し始めるのです。つまり足りないエネルギーを筋肉から得ようとするんですね。

ということは、適度な炭水化物を食べていないと、どんなにタンパク質を摂り、トレーニングに励んだとしても筋肉は育ってくれません。

また、タンパク質は炭水化物がないと筋肉と合成できないという性質を持っています。

これらの点から、筋肉を発達させるためには炭水化物も必要ということになるのです。

筋肉と炭水化物、量はどのくらい食べてもいいの?

量はどのくらいが適切?


筋肉を発達させるためにも大切な炭水化物ですが、もちろん食べ過ぎは禁物。やはり適切な量を知っておく必要があります。

一般的には、筋量増加に必要な炭水化物の摂取量として、トータルカロリーの50~60%が効果的だと言われています。

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これは体重1kgあたりに6~11g程度の量ということになります。

ただし、これはあくまでも一般的な目安ですので、多少の個人差はあると思います。

最終的には自分自身の身体の感覚や、筋肉の発達具合を見てベストなところを見つけるようにしてください。

炭水化物を摂るタイミングは?


炭水化物は身体のエネルギー源ですから、エネルギーが必要なときに摂ると効果的です。

具体的には、1日が始まる朝やトレーニングの前ということになります。要は十分にエネルギーを補給しておくということですね。

また、トレーニングの後も効果的です。トレーニングの直後は筋肉がダメージを受けていますので、それを修復するためにもエネルギーが必要です。積極的に摂るようにしてください。

終わりに


筋肉と炭水化物の関係、適切な量やタイミングについてお話してきました。

どちらかと言えば悪者にされがちな炭水化物ですが、エネルギー源として重要な働きをしていることがお分かりいただけたと思います。

筋肉の発達にも大切な役割を担っていますので、適切な量を適切なタイミングで摂るようにしてくださいね。

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